24時間テレビになぜやらせ疑惑がつきまとうのか?払拭は無理!?

24時間テレビにやらせ疑惑がつきまとっている??
なぜこんなにも疑惑がつきまとってしまうのでしょうか?
今回は24時間テレビのやらせ疑惑はなぜ起こってしまうのかに迫ります。
24時間テレビのやらせ疑惑はなぜ起こる?
24時間テレビの疑惑は様々です。
特に、多いのがマラソンワープ疑惑。
- 「マラソンの走行距離が一気に減っている」
- 「マラソンの走行距離は本当なの?」
などとといった話題が多く挙がりますが、その原因はマラソンの中継が途切れ途切れなこと。
そして、番組終了間際に上手くゴールすることが挙げられます。
いつも同じ時間にゴールするという状態がマンネリ化し、その結果、やらせと思われる大きな原因になっています。
24時間テレビマラソンのやらせは実際無理?
様々な憶測が流れている24時間テレビのマラソンですが、現状でやらせをするのは難しいと断言できます。
というのも、24時間テレビのマラソンとなるとかなり物好きな人もいて、マラソン完走まで、ずっと張り付いているファンの人の存在があります。
その人の目をかいくぐりやらせを行うのは不可能であり、「ワープ」的なやらせは不可能でしょう。
ただ、距離に関しては正確に測れるものではなく、距離の誤差に関してはやらせも可能ではあります。
24時間テレビやらせの原因は感動しなくなったこと
24時間テレビのマラソンは走り切ったら、感動するということが挙げられます。
その感動が年々薄れてきたこと。
マラソンに至っては真夏にやる意味があるのかという疑問を呈されていること。
その不満がやらせ疑惑を増長している面があります。
「感動の押し売り」という言葉も聞かれるようになりましたが、そういった認識が広がっていることも事実。
24時間テレビのやらせ疑惑を助長するSNSの存在
最近はSNSの存在が非常に大きいです。
やらせ疑惑はかなり昔からありますが、それを目にする機会がSNSの普及によって。圧倒的に増えました。
以前は週刊誌などでやらせ疑惑が報じられても、それを買わない限り、目にする機会がありませでした。
しかし、今は違います。
- Yahooニュース
- LINE
などなど、様々なニュース媒体によって、何回も見ることになります。
「やらせ」という文字を見る回数がSNSの発達によって、増えたことも「ひょっとして、やらせがあるんじゃないか?」と思わせる大きな要因になっています。
10回も20回も毎年のようにやらせの文字が目に入っては、「やらせ」に対する意識は上がっていってしまいますよね。
SNSはやらせ助長に大きな影響を与えています。
24時間テレビ過去のやらせ疑惑
過去のやらせ疑惑は
- マラソンの残り距離が2キロほどあったのに、数秒後には1.3キロほどになっていた。
- 1時間で20キロほど距離が短縮されていた。
などが挙げられます。
その真偽はどこにあるのか?
その真相が謎に包まれています。
24時間テレビのやらせ疑惑はなぜつきまとうのか?
24時間テレビのやらせ疑惑はSNSの普及によって拍車をかけて広がっています。
今は一般人でも動画を投稿することができるので、距離の表示のミスなどはかき消すことができません。
少しのミスも消すことはできないのです。
その映像が残る限り、やらせ疑惑はどんどん加速して行く流れになっていくのは仕方がありません。
過度な演出や誤解を与えるミスはなくした方が賢明でしょう。