タモリさんの友達いらない論を友達ゼロは鵜呑みにしてはいけない理由!

友達ゼロ人間のryoichiです。
この記事を見てくださっているあなたはおそらく「友達 いらない」とか「友達 疲れる」などの単語でググってらっしゃると思います。
そんなあなた!
その過程でタモリさんの名言を見つけませんでしたか??
「友達なんかいらない」
でも、この言葉は注意が必要。
私のような正真正銘の友達ゼロ人間には救いある言葉のように聞こえますが、完全に鵜呑みにしてはいけないのです。
その辺りについて友達ゼロ人間が真っ向から考えていきます。
友達がいらないとう言葉だけを捉えてはいけない。本当に自分の人生を考えるなら、もう少し深く考えよう!
ryoichi
タモリさんのように人が寄ってこない友達ゼロ人間

タモリさんが言うには「友達はどんどん切ってく」とのこと。
友達なんかいない方がいいと仰ってますが、タモリさんの周りには大勢の人がいらっしゃることでしょう。
一方、私のような友達ゼロ人間はどうか??
周りに友達がいないだけでなく、人すら周りにいません。
つまりは友達を切ることすらできないわけです。
タモリさんの場合は友達がいなくてもいいと考えているから、友達を切っていってるけども、友達を増やそうとすれば増やせる環境なはず。
「友達を増やすか減らすかの選択肢があって、減らすという選択肢を取っている」と言えます。
しかし、私は違います。
「友達がいないという選択肢」しかないのです。
友達ゼロ人間でも2つに分かれます。
友達関係が嫌になって、友達を減らしている人と最初から友達ができない人。
このどちらかなのかによって、大きく違います。
あなたはどちらですか?
「友達はいらない」でも、その結論に至るまでの道のりはそれぞれなのです。
タモリさんの名言の共感する人は潜在的に友達いらないと思っていない?

ネット上などで、タモリさんの意見に救われている人は本当に友達がいらないのでしょうか?
少し疑問に思うことがあります。
「友達なんかいっぱいいたって疲れるだけ」という意見は人に多く囲まれた経験があるからこそ出てくる言葉であり、最初から友達がいないのとは少し違います。
「友達はいらない」という言葉に救われている友達ゼロ人間は「友達ができない」人もいるはず。
「友達ができない」と「友達はいらない」の間には大きな差があるのです。
友達ができない人間は友達がいない状況に対して、実は未練を持っている。不満を持っている。不安を抱えている。
でも、友達ゼロで生きていくしか現状はない。
だからこそ、タモリさんの言葉に救われている。
それが本音なのではないでしょうか?
あなたの本音はどこにある?そこが本当に大事。
ryoichi
人の言葉に救われるということは未練があるということ

友達なんか本当にいらないと心の中から思っていれば、人の言葉に救われることはないんです。
だって、「それが自分の生きる道」だと割り切れているから。
割り切れていれば、「友達なんかいなくてっていい」と言われたとしても、「そら、そうだよな」ぐらいにしか思いません。
人の言葉に共感したり、救われたりするということは少なからずその状況に不安を抱えていることが多いんです。
- 「友達はいないけど、本当にそれでいいのか?」
- 「友達がいない。たまに寂しさを感じる」
- 「友達がいないのは人間的にダメなのではないか?」
そんなことを普段考えているからこそ、人の言葉が心に染みます。
あなたは本当の意味で、友達がいなくてもいいと割り切れてますか?
「友達がいなくていい」と言いながら、本当はどこかに不安や友達がいないことに対する劣等感を抱えてはいませんか?
友達がいらないと割り切ることが大事

友達がいらないと割り切れないと常に不安の中にいることになります。
「友達いないのが不安」
「このままでいいのか」
そんな感情が潜在的にある以上はなかなか不安がなくなることがありません。
なので、「友達が多い方が絶対楽しい人生だよ」と言われると、心が揺らいでしまいます。
あなたの好きな芸能人が「友達が多い方がいい」と言っていたら、あなたはどう感じますか?
「このままでいいのか?」という感情が潜在的にあるなら、心が揺らいで楽しい人生を歩めませんよ!
大事なのは友達がいらないんだとしっかり割り切ること。
割り切ってしまえば、友達がいない生活を心から楽しむことができます。
その境地に達することができれば、人を気にせずに人生を満喫することができます。
本当に楽しい人生はそこから始まるのです。
友達がいらないと割り切った先に待っている明るい未来
人間は決断を下す時にエネルギーを使うらしいです。
そして、決断を先延ばしにすればするほど、脳が潜在的にその決断について考えているので、どんどん脳が疲れていってしまいます。
洗濯物をたたむのを先延ばしにしていったら、どんどんやる気がなくなっていった経験はありませんか?
私はあります。
洗濯機を回すのがめんどくさくなり、時間が経つにつれ、ますますめんどくさくなってしまうんです。
このように決断を先延ばしにすると、どんどんやる気が減退していくということが科学的にもわかっているようです。
なので、割り切るということがあなたの未来を確実に明るくします。
- 「友達なしでも楽しい人生を生きる」
- 「本当は友達が欲しい!だから、友達を作る」
どちらでも構いません。
割り切ることさえできれば、あなたには明るい未来が待っています。
どっちつかずではないあなたなりの生き方が未来を変えていくのです!
割り切れるまで、しっかり考え抜くことが大事。割り切った後はスッキリして、いい人生が歩める!
ryoichi
割り切り方がわからない時
「割り切ったら明るい未来に変わる!」
と言われても実際に何をどう割り切ったらいいかわからない・・・
という方も多くいらっしゃると思います。
実際私も友達ゼロで生き抜くと決断するまでにはとても時間が掛かりましたし、本当にいろいろありました。
会社も退職しましたし、友達がゼロで本当にいいのかと思ったこともあります。
ただ、なんとか割り切って、今はそれなりに楽しく生きてます。
なので、あなたも焦らず自分を見つめ直し、ゆっくりでもいいんで「最終的には自分の生き方はこれだ!」というように割り切ってください!
しっかり自分を見つめ直してください。
わからない時は何かに頼るのもいいでしょう。
最近はこんな本も書店に並んでいます。
結構流行っているようです。
新品で買うとウェブテストもついていて、自分の特徴がわかるらしいのですが、私はやってません。
興味ある方はやってみてください。
もしかしたら、何か自分の生き方が見つかるかもしれません。
タモリさんの友達いらない論から、自分を変えよう

鵜呑みにしてはいけないとは言っても、参考になる部分は多大にあります。
一番大事なのは「友達がいる」「友達がいらない」ではありません。
自分の進むべき道をしっかり定めているかどうかです。
多くの人の意見とは関係なく、自分は友達がいらないと明確化していることに意味があるのです。
- タモリさんが言ってるから安心だ。
- タモリさんが友達がいらないと言っているから、友達を作らなくてもいい
と思っているうちはまだあなたの意思とは言えません。
タモリさんがどう言おうと関係なく、自分の意思をしっかり決めて、そこではじめてタモリさんの友達いらない論が生きてくるんです。
自分を変える手段
まずは自分のことをよく知りましょう。
心の底にある潜在意識から、自分のことを知りましょう。
そして、自分のことを知るには客観的な視点が必要です。
客観的に自分のことを診断してくれるツールとして、無料のグッドポイント診断があります。
転職サイトではありますが、転職の有無に関係なく、自分の強みを診断してくれます。
- 有料でもいい場合:ストレングスファインダー
- 無料の場合は:グッドポイント診断
これらを使って、自分のことをまずは明確に掴みましょう!
タモリさんの友達いらない論〜まとめ〜

タモリさんの「友達いらない」という発言に救われる気持ちはわかります。
しかし、本当に友達ゼロでも楽しい生活を送るなら、大切なのは揺らがないこと。
タモリさんと私の環境違います。
「友達がいらない」という境地に達するまでの道のりが果てしなく違うのです。
大事なのは自分は自分と割り切って、人の意見に左右されない自分をしっかりと持ちましょう。
有名人の発言に共感するということはまだまだ自分の生き方・現状に確信が持てていません。
自分の生き方に確信が持てると、本当にいい人生・楽しい人生に変わっていくので、どんな生き方でもいいので、自分の生き方に確信を持ちましょう!
あなたの生き方は決して間違ってはいません!!
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