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高校時代友達なしで学校行きたくないと思っていた人間が今思うこと。

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私です。

今現在、友達がいない生活を送っていて、人とは会いません。

そんな生活をしている人間です。

友達がいないという悲観的な感じになってしまいますが、今はとても楽しいです。

充実しています。

しかし、学生時代はそうはいきませんでした。

とても辛かったです。

今回はそんな私の学生時代の話。

その中でも、最も友達いないを拗らせていた高校時代を今回はお話ししていきます。

高校時代は学校に行きたくないと心から思っていました。

 

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高校時代は友達がおらず、1人で生活した

高校時代は友達ができませんでした。

私が通っていた中学から同じ高校に3人ほど進んだようですが、面識がなかったので、全く関わることなく過ごしました。

とてもつまらなかったです。

もともとコミュニーケーション能力に問題があったのはわかっていました。

なんとかしたいなとは考えていたのですが、入学して1週間経ったらすでに手遅れ。

それから暗黒の高校生活が始まっていったのです。

もともと中学校でも友達がおらず、楽しくない生活を送っていたのですが、高校も同様かそれ以上に楽しくなかった・・・

そんな記憶が頭の中を占めています。

 

高校時代の私を洗いざらい振り返ってみる

高校生活の最初1週間で躓いてしまった私ですが、そこからつまらない日々の連続だったことは言うまでもありません。

一人で学食にご飯を食べに行き、授業を受ける毎日。

それ以外には特になく、家に帰りました。

一番めんどくさかったのが体育の授業です。

運動がめちゃくちゃ苦手だというわけでもありませんでしたが、少人数で何かをしなければならないのが嫌でした。

 

文化祭は最低限しか参加しない

文化祭では最低限の役割だけこなして、すぐに離脱。

クラスで出し物をやっていて、友達同士で各クラスを回っていましたが、私は当然回らず。

ただ、時間が来るまでは学校の外に出てはいけないという決まりがあったので、携帯電話で将棋かなんかをして、時間をつぶしました。

 

最低最悪の修学旅行

修学旅行といえば、中学の修学旅行が最悪で、高校の修学旅行はまだマシだったのですが、嫌なものでした。

中学の修学旅行は遊園地での自由時間があり、その時間を潰すのが苦痛だったわけですが、高校の修学旅行では部屋割りが大変でした。

友達がいない奴をどこの部屋に入れるのか?

そんな駆け引きが大変だったのと、単純に修学旅行でテンションが上がらなかったのです。

しかし、幸いだったのが修学旅行での自由時間が少なかったこと。

中学の時のように、遊園地で放置されるということがなかったので、本当に良かったです。

 

球技大会

高校では球技大会もありました。

球技大会はバレーボールをやるというもので、クラス対抗でした。

クラスで何チームか作って、他のクラスと対戦していくのですが、球技大会の競技をしている時は苦痛ではありませんでした。

しかし、大変だったのは競技と競技の間。

校庭で何もすることがありません。

競技の間の時間は結構あって、本当に苦痛でした。

 

体育祭

体育祭の記憶はほとんどないのですが、球技大会とほとんど一緒だったような気がします。

出る競技には出て、出ていない時は時間つぶし。

その時間つぶしがなかなか大変だったという話に結局はなってしまいます。

だいたいの人は友達と話していましたが、私は1人時間を経つのを待っていました。

 

卒業式

ぶっちゃけ高校の卒業式は本当に記憶がないんです。

何をどうしたのか全くわからず・・・

中学の時の卒業式は覚えてます。

最後クラスルームで先生が喋って、その後クラスで合唱曲を歌ったりなんかして、そのまま終わって、いろいろと話している中、私は家路に着きました。

クラスの合唱曲まで歌ったのに、泣いている人は誰一人いないという異様な光景だったので、記憶に刻まれています。

しかし、高校の卒業式は本当に記憶から消し去られていて、どうにも思い出せません。

思い出したくない記憶として、頭にインプットされているのでしょうか?

自分でもわかりません。

 

友達がいないのは悪いことなのか?

教室という閉鎖的な空間で、友達がいないのは非常に辛いものがあります。

実際、高校を卒業して10年以上経った今だからわかることですが、友達は別にいなくたっていいのです。

友達がいないことは悪いことではないのです。

歳を重ねていけば、友達なんていなくなりますし、友達がいたとしても遊ぶ機会はほとんどありません。

そう考えれば、友達なんていなくていいわけですが、教室の中で1人いると大変ですよね?

友達がいないことは悪いことではないけれど、教室の中にいるのは辛い。

そんな状況じゃないでしょうか?

でも、それは悪いことではないんです。

強く自分を持ちましょう。

 

高校卒業から10年経って友達について思うこと

最初で出遅れてしまうと、ある程度友達同士で固まってしまうので、なかなかそこから巻き返すのは難しいのが正直なところです。

私はそのような状況を結局打破できずに、高校生活を終えてしまいました。

こんな高校生活だったので、高校時代は面白くなかったです。

でも、今は楽しいです。

友達は確かにいませんが、それでも楽しいです。

結局のところ、学校にいる時の友達のいるいないなんていうのは人生において、ほんの一部なんだということだと今は感じています。

学校を卒業してしまえば、友達がいるいないなんてことを気にする必要はありません。

むしろ、閉鎖的な空間にいることが少なくなるので、友達がいるいないがどうでもよくなってきます。

友達がいないというのは学校生活にとっては確かに大変なことですが、学生が終わってしまえば、そんなに気になることはありません。

 

ずっと図書館で本を読んでいようが、1人でいようが構わない

友達がいなくて辛いというのは大変辛いものがあります。

しかし、それはなかなか難しいという場合は、どんどん1人で行動していきましょう。

授業が終わったら真っ先に教室を出て、図書館があれば図書館に行って本を読んだり・・・

教室にいる必要はないのです。

休み時間になったら、外に出て何か1人で行えばいいのです。

教室にいたって、やることはないですし、1人で過ごすことを考えて、なんとか学生生活を乗り切りましょう。

学生生活が終わりさえすれば、友達問題は解決します。

 

学校での目標を見出せばいい

友達がいない場合、どうしても学校生活が辛くなってしまいます。

その中でも、「学校で何を成し遂げたいのか」という目標を立てて生活すると少しは学校生活に目標ができます。

私の場合は図書館の本を年間100冊読み切るのを目標にしました。

友達がいないので、教室にいるのも嫌だった私は図書館に逃げ込みました。

そして、年間100冊を目標にして、本の世界に没頭していったのです。

このように、なんらかの目標を作り、それを達成していくことによって、少し学校へ行く意味を見出す事ができます。

その時に決める目標は「自分が頑張れば、達成できる目標」がいいです。

ここで挙げた本の目標も自分が頑張れば、達成できるものです。

他人の力を借りることもありませんし。他人に邪魔されることもありません。

友達が作れなかった場合は個人の目標を立てて、その目標を達成し、卒業後のことを考えるのも選択肢の一つです。

 

友達がいないと、卒業後が楽しい

ブログの他の記事にも書いてますが、学校時代の友達がいないと、卒業が楽しくなります。

私の場合、卒業式を迎える瞬間の楽しさは人生の中でもかなり大きいものです。

一番嬉しかった瞬間といっても過言ではありません。

つまらなかった学校を卒業できるという喜びは何にも代え難いものがあります。

部活なんかだと「苦しい練習を乗り越えた先に喜びがある」みたいなことを言いますが、そんな感じです。

苦しい学校生活を乗り越えた先に待つ卒業式は達成感と喜びに満ち溢れています。

学校生活を終えた後も、友達はいない毎日を送っていますが、友達がいない学校生活を終える事ができたのはいい経験になっていると断言できます。

学校生活で楽しかったことは何一つありませんでしたが、卒業できたというのは唯一学校生活で達成感を味わえた瞬間でした。

 

無理して学校に行く必要はない。どんな方法でも卒業すればいい。

無理して学校に行く必要はありません。

最終的に大学に行くのか、その先の人生は人それぞれですが、学校に行くのは卒業することが目的であるはず。

なので、全ての授業に出席する必要はないわけです。

上手いこと休んでください。

卒業さえできれば、どんな方法だっていいんです。

転校という手段もあります。

学校になんのために行くのかを明確にすれば、見えるものはあります。

「ただ、学校に行っている」

そんな状態では何も見えてきません。

なんのために学校に行っているのかを考えれば、自ずと取るべき作戦は見えてきますよ!

 

まとめ:友達がいない時は無理せずやり過ごそう

友達がいない学校生活を送るのは辛いものがありますが、無理をする必要はありません。

やり過ごす能力も必要です。

無理をせずやり過ごしていく、上手く諦める。

そういったことも重要です。

決して無理をする必要はありません。

上手く学校生活をやり過ごせば、その先には楽しい未来が待っています。

辛い学校生活を終えた後の人生の方が圧倒的に長いです。

教室という閉鎖的な空間を逃げ出した後の人生を楽しむためにも、今は無理せず時が経つのを待ち、楽な生き方をチョイスしましょう。

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