24時間テレビが嫌いな理由!芸能人でも嫌ってる人がいる?

24時間テレビが嫌いだという人が増えている。
チャリティー番組の筆頭として、長きにわたって放送されてきた24時間テレビだが、一体何が原因で嫌いと言われるようになってきたのだろうか!?
今回は24時間テレビが嫌いという意見について、まとめていく。
24時間テレビが嫌いな理由
24時間テレビが嫌いな理由な一体何だろうか?
非常に複雑な背景がそこにはあった。
芸能人のギャラ問題
チャリティー番組にも関わらず、芸能人に多額のギャラが支払われているのが問題だという意見はかなり多い。
海外のチャリティーイベントではギャラが発生しないことが通例だが、24時間テレビは仕事としてこなしている。
「そのギャラを寄付に回した方がいいじゃないか!」
という意見が尽きない。
実際に、出演者のギャラを足せば、相当な額になるだろうし、その意見は支持する。
芸能人が集まって、初めて寄付が集まるのは間違いないが、無償で集まるのが海外では普通。
そこにギャラが発生していては冷めてしまうのも当然だと言っていい。
マラソンに対する疑義
近年では24時間テレビ恒例のマラソンに関しても、懐疑的な見方が多い。
「本当は走ってないのではないか?」
という意見は前からあったが、本当の問題は真夏に100キロほどの距離を走らせることだ。
過酷な条件に打ち勝つことによって、感動を見出そうとしているのだが、近年の熱中症問題を考えると危険すぎる。
逆に、若干やらせで走っていない方が安心できるほどだ。
体力のない女性ランナーや高齢ランナーの起用も予想され、マラソンに関してはかなり心配されている現状だ。
2018年はみやぞんさんがトライアスロンに挑戦。
過激化は止まらず、今後自制できるかどうかが注目されている。
予定調和では感動しなくなった
ネットによって様々な情報が飛び交うようになった現代社会。
演出ややらせ要素が見える感動は嫌われる傾向にある。
毎年同じような演出方法で、放送時間終了間際にマラソンのゴールが行われる。
この演出方法はかなりマンネリ化しており、飽き飽きしている視聴者が出てきている。
24時間テレビが嫌いな芸能人もいる
24時間テレビはギャラが発生するため、出演しない芸能人もいる。
24時間テレビがただ単に好かれているわけではない。
ギャラに嫌悪感を抱いている芸能人も少なくないのだ。
嫌いな芸能人もいるという現状は今後24時間テレビのどう影響するのか?
今後の動向が見ものである。
24時間テレビ嫌いにイッテQ騒動が波及?
世界の果てまでイッテQの「世界の祭り」コーナーで、やらせがあった。
やらせにはかなり敏感で、その騒動の疑念が日本テレビ系列の他の番組に波及していくことも十分に考えられる。
「日本テレビはやらせがあるからなぁ・・・」
などという批判が24時間テレビにもやってくることが想像でき、2019年以降の24時間テレビに多くの影響をもたらしそうだ。
24時間テレビが個人的に嫌いな理由
まず、24時間テレビで様々なチャレンジをしている方々には敬意を評しているということだけを書かせていただきたい。
その上で、ここからが嫌いな理由だが、テレビ局の都合で、チャレンジした人のコメントを切ったりすること。
また、様々な人たちが利害関係で関わったチャリティーの不透明さ。
ここに全てが尽きる。
出演者のギャラに寄付金が回っていることはさすがにないと思う(そこだけは信じたい)
だが、日本テレビ自体が危なくなれば、良からぬことを考える人も出てくることもある。
個人的には何百人もいる組織ではなく、芸能人が少数精鋭でやっているものの方がいいと感じる。
24時間テレビが嫌いの理由〜まとめ〜
24時間テレビが嫌いな理由を今回は紹介した。
チャリティー自体は素晴らしいことだが、なぜいろんな諸経費が掛かってしまうのか?
ギャラが掛かってしまうのか?
チャリティーはチャリティーで行って欲しいものである。